セカンドハーベスト京都の5つの事業

 

1.フードバンク

 フードバンク活動は食品関連企業や個人から食品の寄贈を受けて、

 それを必要とする団体にマッチングさせてお届けします。

 

     寄贈食品を福祉施設などに配送する「デリバリー」と市内各所に設置した

 フードボックスで食品を集めるフードドライブがあります。

 

 

 

2.食のセーフティーネット事業(FSN)

 生活に困窮された方々の状況にあわせた支援のうち、食の支援が必要と判断された方々へ行政や社会福祉協議会からの要請を受け支援パック(おおよそ20食分)をつくり依頼先に届けます。

 

 

3.こども支援プロジェクト

 学校給食のない長期休暇(夏休み・冬休み・春休み)に希望される就学援助世帯等に食品を宅配便で直接届けるプロジェクトです。(京都市と八幡市で順次対象学区を拡大予定)

 

 

 

4.食品ロス削減啓発事業

 京都市内の小中学校で食品ロス削減のための授業を行います。2022年度お申込み受付中【出前授業特設サイト】よりお申し込み下さい。

 

 

5.フードパントリー

 新型コロナウイルスの影響などで生活にお困りの方のために食品を直接ご提供致します。

 開催期間:当面の間、毎月1回開催

 対  象  者 :京都府内在住で新型コロナウイルスの影響等でお困りの方々

 

 

データで見る2HKの活動

4期(2019年12月1日~2020年11月30日)実績 

 

期間 食品取扱量
0期(2015年12月~2016年11月)  10t
1期(2016年12月~2017年11月)  14t
2期(2017年12月~2018年11月)  18.5t
3期(2018年12月~2019年11月)  21.6t
4期(2019年12月~2020年11月)  27.1t

◆食品提供者

 法人団体:49(企業、団体 等)

 個  人:121名

◆食品届け先 

 49団体施設

 

 

支援対象者:15,980名(延べ)

 

【食のセーフティーネット事業】

要  請  回  数:127回

対  象  人  数:217人

支援食品量 :1.2トン

 

◆主催イベント

 2017年1月27日(金) に法人の設立を記念し 京都「フードバンク」シンポジウム を開催しました。

 2018年10月29日(月) 京都大学国際シンポジウム食と持続可能性で KYOTOフードバンク分科会 を開催しました。