
京北の小学校3校の最後に
京北第一小学校六年生の皆さんに
「食品ロス削減のための出前授業」を受けてもらいました。
3校とも、全学年で同じランチルームで給食を食べ、
そして、給食をほとんど残さない、
っていう素晴らしい皆さんでした。
国内の給食の食べ残しは
年間2万トン以上(一人あたりで7.1kg〉ですが、
どこの学校も京北の3校のようであれば
極めてゼロに近づけるのだと思います。
栄養士さんや調理員さんが地元の食材を使って
とても工夫されている様子も伝わってきました。
実は今年度がこの校舎を使うのが最後で
4月から小中が統合されて
新しい大きな学校になるのですが、
それでもランチルームは
9学年全員で食べられる部屋になるそうで、
とてもよい環境が続いていくようです。