ドキュメンタリー映画「取り残された人々:日本におけるシングルマザーの苦境」
10月25日(土)、京都経済センターにて上映懇談会を開催しました。
当日は多くの市民の方々、支援団体、行政関係者にご参加いただきました。
映画では、ひとり親世帯が直面する現実と、支えの届きにくさが静かに描かれました。
上映後には監督のライオーン・マカヴォイ氏をお迎えし、制作の背景や取材で感じた思いを語っていただきました。
また、来賓として
・衆議院議員 泉 健太 様
・京都市副市長 吉田 良比呂 様
よりご挨拶を頂戴しました。
後半のセカンドハーベスト京都からの報告では、
「食でつながる支え合い―フードパントリーの力―」と題し、
京都府内での食のセーフティネット構築の現状と課題、
そして新たに広がりつつある地域のフードパントリーの取り組みを紹介しました。
懇談時、今夏、セカンドハーベスト京都が実施したこども支援プロジェクトで受け取ったという利用者の方が
「この夏、ほんとうに助かりました」と思いを込めて語って頂き、
こども支援プロジェクト、8年間続けてきてよかったと心から思える瞬間になりました。
ほか、参加者の皆さんからも多くの感想と励ましの声をいただきました。
ご参加くださった皆さま、心よりありがとうございました。
これからも「明日の食に不安のない京都」を目指して、
地域の皆さまとともに歩んでまいります。
#セカンドハーベスト京都
#フードバンク
#フードパントリー
#食のセーフティネット
#取り残された人々
#こども支援プロジェクト
#全国フードバンク推進協議会
#中核フードバンク団体育成事業
#日本民間公益活動連携機構
