2025年度「冬のこども支援プロジェクト」は、通算25回目となる食品出荷を、無事故で完了することができました。
当日は、集合時間帯に電車事故の影響で鉄道が一時不通となり、
開始時点では予定していたメンバーの約5分の1が揃わない状況でのスタートとなりました。
終了時間への影響も懸念されましたが、現場に集まった皆さん一人ひとりの連携と工夫により、
最終的には前回の夏とほぼ同じ時間で作業を終えることができました。
学生、企業、地域団体、そして当団体ボランティアなど、多様な立場の皆さまが現場に集い、
また、多くの食品提供企業、助成団体、市民の皆さまのご支援により、
今年度は食品・資金ともに不足することなく、支援を必要とするご家庭へ食品をお届けすることができました。
お申込みの際には、
「給食のない冬休みが怖い」
「お米が高くて買えない」
「食べる量を制限せざるを得ない」
といった、切実な声が数多く寄せられました。
食を届けることは、不安な時間の中で「大丈夫」と伝えること。
この活動を支えてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
これからもセカンドハーベスト京都は、食でつながる支え合いを大切に、活動を続けてまいります。
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